そんな父を不憫に思うトーマスJr.さんは
「エリザベス女王は、メーガンに父親や家族との関係修復を試みるよう促すべきだと思います。」
「女王がダメならチャールズ皇太子が介入して、『何かが間違っている』と伝えるべきです。彼らがアクションを起こさなければ、この家族問題は今後もメーガンの人生にずっと影を落とすことになるはずです。」
と明かした。そして今年5月にアーチーくんを出産し母親となった妹へ向け、いつか父方の家族を受け入れてくれること、父親が妃やアーチーくんの人生に今後少しでも関わっていけることを願っていると伝えた。
“ヘンリー王子の婚約者の家族”として、突然世界の注目を集めることになってしまったマークル家。常にメディアに追い掛け回されるようになったことで心労が絶えず、アルコールの摂取量が増えてしまったと過去に明かしていた異母兄トーマスJr.さんには多少の同情が集まる一方で、エリザベス女王やチャールズ皇太子に家族問題の解決を求めるのは「完全に御門違い」と英国民から猛バッシングを受けているようだ。
現在ネット上には、
「成人した家族同士の問題でしょう? クイーンやチャールズ皇太子の名前を出すなんて身のほど知らずもいいところ。」
「婚約前からずっと疎遠だったくせに、何を今更?」
「完全にお金目当て。この一家の言うことは信用できない。」
「ロイヤルファンじゃないけれど、こんな家族から距離を置いたメーガンは正解だったと思う。」
といったコメントが寄せられている。また、
「結婚相手がヘンリー王子じゃなかったら、メーガンはここまで露骨に疎遠にしなかったのでは?」
「メーガンも結局この家族とは似た者同士ってこと。」
との意見も見受けられた。
最近になってロサンゼルスで住居購入の可能性が報じられたヘンリー王子・メーガン妃夫妻だが、躊躇しているとすれば、その理由の1つに父方家族との問題が挙がっている可能性も否めないであろう。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年5月8日付Instagram「Today The Duke and Duchess of Sussex are delighted to share their first public moment as a family.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)