その視聴回数はすでに30万を超えているのだ。

動画では、ページさんは叫びながらもしっかりと前を向いており、シロトキが顔面を直撃する寸前には両手を広げ目を見開いている。そしてシロトキが額にぶつかると手で顔を覆っているが、すぐに気を取り直し声を張り上げていた。隣に座っていたミッチさんもこれには驚いたようで、一瞬横を向きページさんの様子を確認している。

この動画を見た人々からは、「絶対乗りたくない」「表情がおもしろすぎ」「タイミングが悪すぎたね」「意外に平気？」「鳥のほうが被害者だったりして」「声は聞こえないけど、かなり際どい言葉を発してるね」「私だったら心臓発作を起こしているかも」といったコメントが寄せられ、動画は今も拡散中だ。

ページさんによると、直撃後は羽が散ったもののシロトキに右肩をつつかれた痣ができただけで済んだということだ。しかしジェットコースターのスピードが最速の状態であれば、また話は違っていただろう。

ちなみに2017年には、スペインの「フェラーリランド」でジェットコースターに乗っていた男性客がハトに激突されていた。数秒後にハトは飛び立っていったが、男性の顔にはハトの血がベットリと付いていたという。

画像は『Nicole Ormiston　2019年7月27日付Facebook「Paige just got hit by an ibis while riding front seat on the DC rival hypercoaster with uncle Mitch ＠movieworldaus」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　A.C.）