このほど米誌『People』の恒例特集「ビューティフル 2019」の表紙を飾った女優ジェニファー・ガーナー。自身を代表する映画『13 ラブ 30』が23日に公開から15周年を迎えた。ジェニファーは自身のInstagramに懐かしのシーンを公開し、時代を越えて愛され続ける人気映画への思いを明かしている。
『People』が今年の「美しい人」特集号表紙にジェニファー・ガーナーが選ばれたことを発表した4月23日は、奇しくも彼女の代表作『13 ラブ 30』(原題:『13 Going on 30』)が全米公開された日と重なった。今から15年前の2004年に公開された『13 ラブ 30』は、早く大人になりたいと願う13歳の女の子が、ひょんなことから30歳の女性になってしまったことから巻き起こるドタバタを描いたラブコメディだ。
外見は大人の女性だが心は少女のまま―そんな難しい役どころの主人公ジェナ・リンクをキュートに演じたジェニファーは、この映画で大きな人気を博した。多感な少女の揺れ動く心境や、理想と現実のギャップに悩む姿を描いた同作は、今もなお人々の共感を集めている。
そんな自身の代表作が15周年を迎えたことに、ジェニファーも感無量の様子。当日は自身のInstagramに懐かしのシーンを集めた動画や写真を多数アップし、以下のように記している。
「こんな楽しい映画に出演することができた私は、本当になんてラッキーなのでしょう。」
「そしてもっとラッキーなのは、長い月日が経過した今もなお人々を笑顔にできる―そんな映画に携われたことです。」
ジェニファーは“人々”のくだりに「ハーイ、アリアナ・グランデ」という一文を挿入しており、