ロイヤル・カリビアン・クルーズとは無関係に遠出を予約していた場合、カップルは自らマイアミに戻る手段を見つけなければならないという。
なお「Symphony of the Seas」のカリブ海7日間クルーズは、1人974ポンド(約143,000円)からで、ナッソーから米マイアミへの飛行機代は1人130ポンド(約19,000円)ほどかかってしまう。カップルが飛行機でマイアミへ戻ったか否かということについては不明だが、後日カップルの身元が明らかになった。
女性はコスタリカの女優マリア・ゴンザレス・ロッシュさん(26歳)で、男性はマリアさんと最近結婚したばかりの夫だった。ハネムーンでクルーズに出ていた2人は、バハマからの出港時間に変更があったことを事前に日程表で手渡されていたにもかかわらず、それに目を通さずにこれまでの出港時間と同じ午後5時半にバハマから出港すると勘違いしていたようだ。またマリアさんは、同じように出港時間を勘違いしていた客は他に6人もおり、彼らも乗船を逃してしまったと話している。
このニュースを知った人からは「遅れたのだから自業自得」「手を振って知らせれば船長がこの大きな船を彼らのために引き返してくれるとでも思ったのか?」「自分の意思で遠出したんだから、出港時間までに戻るのは当たり前のことでしょ」「もう少しバハマでゆっくりすればいいんじゃない?」「50分っていくらなんでも遅れすぎだろう」「同情する気にもなれない」といった声があがっている。
画像は『Mirror 2019年2月28日付「Couple stranded as cruise ship leaves Bahamas after they turn up 50 minutes late」(YouTube/Reel Focus)』『María González Roesch 2019年2月28日付Instagram「Ahora puedo decir #tb a mi pelo largo」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)