3人はピンク・水色・黄色のマリンサロペットをそれぞれ着て漁体験へ。熱海の現役漁師が漁の仕方を教えてくれるので、初めてでも安心だ。船に乗って網を引き、獲れたての魚を港で調理する。たとえばヒラメ・アマダイ・ホウボウ・マトウダイ・アンコウなどが獲れるが、メニューは出来立てのあら汁・さざえご飯と海鮮バーベキュー（日によって変更あり）。新鮮な海の幸は都心ではなかなか味わえない贅沢な朝食だ。

動画で何枚も写真に収まっている3人だが、漁に向けてテンションがアップし、SNS映え間違いなしの漁体験衣装（マリンサロペット・長靴）や、思い出を臨場感たっぷりに残せる広角・防水カメラ「Gopro」はレンタルすることができる。また熱海の楽しみのひとつ、温泉はやはり大浴場で開放的に心身ともに癒されたい。海抜170mの高さから熱海の海と街の景色を一望することができるホテルの半露天風呂では温泉につかりながら絶景を眺められる。熱海の泉質は温まりやすく、湯冷めしにくい塩化物泉のため、お風呂を出た後にもぽかぽか感が持続する。

熱海駅までは東京駅から東海道新幹線・ひかりで35分、こだまで50分、名古屋駅からはひかりで80分、こだまで120分ほど。無理なく気軽に非日常体験できる便利さだ。

（TechinsightJapan編集部　高沢みはる）