『ミニオンズ』や『SING/シング』などをヒットさせたイルミネーション・エンターテインメントによる新作アニメ映画『グリンチ』(12月14日全国ロードショー)のワールドプレミアが米ニューヨークで現地時間11月3日に開催された。日本語吹き替え版のメインキャストから大泉洋と横溝菜帆が出席してハリウッド俳優たちと対面、記念写真に納まっている。
俳優の大泉洋は主人公・グリンチの日本語吹き替えを担当する。彼はジブリのアニメ映画『千と千尋の神隠し』や『ハウルの動く城』などで声優の経験はあるが吹き替えは初めて、しかもハリウッド映画の主人公という大役だ。
また、少女シンディー・ルーの日本語吹き替えは、ドラマ『義母と娘のブルース』で娘・宮本みゆきの小学生時代を演じて一躍名を上げた横溝菜帆(10)が務めている。
『グリンチ』米国版ではグリンチ役の声優を英俳優ベネディクト・カンバーバッチが務め、シンディー・ルーの声は子役のキャメロン・シーリーが担当した。
ベネディクト・カンバーバッチは主演映画『ドクター・ストレンジ』(2016年米公開)や『マイティ・ソー バトルロイヤル』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』など数々の作品で知られ、