ケンジントン宮殿をタグ付けし「メーガンの教育費はすべて父が払いました」「彼女のスピーチは真実ではありません」とツイート。「メーガンは真実を隠し続けるのをやめるべきです。みなさんも目を覚まして」などと続け、父トーマスさんがこれまで授業料を支払った学校名として、メーガン妃の通った教育機関を順番に箇条書きしたのだ。
アンドリュー・モートン氏(Andrew Morton)の著書『MEGHAN: A Hollywood Princess』には、父トーマスさんはメーガン妃が9歳だった1990年に75万ドル(約8500万円)の宝くじに当選したことが書かれており、メーガン妃が通ったロサンゼルスの私立女子校の授業料はそこから支払ったと明かされている。しかしその後、友人のビジネスへの投資が失敗するなどし、2016年に自己破産していた。
またトーマスさんは、以前『Daily Mail』のインタビューで「メーガンは11歳から、大学へ進学する17歳まで私と一緒に暮らしていました。あの頃の私は羽振りがよかったですよ。高収入の仕事もあったので、メーガンに質の高い教育を受けさせることもできましたし、恵まれた家庭環境を与えることができていました」と明かしており、「今日のメーガンがあるのは、私の努力があったから」などと話していた。
これまで姉妹関係を赤裸々に綴った暴露本の執筆発表、また度重なるメディアへの登場などにより、妃や英王室に向けた悪質な言動を重ねてきたお騒がせ異母姉のサマンサさんは、先週出演した『DailyMailTV』で「今はメグやハリー、そして私たち家族にとっても大切な時。みんなこの際エゴは一切捨てて、争いはやめるべき」などと述べていた矢先だっただけに、今回のTwitter上での猛攻撃には人々もさすがに辟易している様子だ。
「もういい加減に引っ込んだらどう?」
「ついこの間謝罪したばかりなのに、また出てきた…」
「奨学金を利用していたかどうかなんて、調べればすぐに分かる情報。メーガンが嘘をついているはずがない!」
といった冷ややかなコメントが目立っている。
メーガン妃は米イリノイ州の名門私立大学、ノースウェスタン大学で演劇と国際関係を専攻、マークル家始まって以来の大学卒業者となっている。また在学中はインターンとしてアルゼンチン・ブエノスアイレスのアメリカ大使館での勤務経験もある才女だ。「Midwest Ivy(中西部のアイビー校)」と名高い大学だけに、メーガン妃が努力して入学、卒業したことは想像に難くない。
ヘンリー王子との交際が明らかになって以来、事あるごとにその幸せを壊そうとメディアに登場する異母姉サマンサさんは、第1子の懐妊で現在幸せの絶頂にいるメーガン妃にとって、“目の上の瘤”でしかないだろう。
画像は『Channel 5 2018年10月1日付Twitter「Samantha Markle apologises to her half sister Meghan.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)