現地時間9月15日、英王室のヘンリー王子が34歳の誕生日を迎えた。ケンジントン宮殿公式Twitterにはたくさんの祝福ツイートが届いたが、そんななか、妻メーガン妃の異母姉サマンサ・マークルが自身のTwitterを更新、誕生日ケーキをむさぼるハムスターの動画をアップするとともに、ヘンリー王子を痛烈に批判した。
ヘンリー王子とメーガン妃に恋の噂が流れ始めたのは2016年。当時メーガン妃は米国籍の女優であったことや離婚歴があること、そしてアフリカ系アメリカ人であることなどから2人の交際を快く思わない人は少なくなかった。しかしメーガン妃には、これらの事実以外にも頭を悩ませる存在が複数あった。
そのうちの1人がメーガン妃の異母姉にあたるサマンサ・マークルだ。メーガン妃より17歳も歳上で同じ屋根の下で暮らした経験もない2人は、それほど親しいわけではない。にもかかわらずサマンサは、英王子と恋仲になったメーガン妃に便乗し、「グラント」から「マークル」へと姓を変更したり、姉妹関係を赤裸々に綴った暴露本の執筆を発表、さらには度々メディアへ登場するなど、メーガン妃の幸せを壊し注目を自分へ向けようと異常な嫉妬心を燃やしたのだった。
スキャンダルまみれになったメーガン妃は、一時は「ヘンリー王子との恋は成就しないのでは」「エリザベス女王が2人を認めるはずがない」と婚約が危ぶまれた時期もあったが、数々の困難を乗り越え今年5月、無事に英王室へと嫁いだ。現在は“サセックス公爵夫人”として公務をそつなくこなし、エリザベス女王にも大変気に入られている様子だ。
そんななか英時間15日、