海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】呼吸困難に陥った搭乗客の飼い犬 CAが酸素マスクで迅速に救助(米)

近年は複数の航空会社で犬が別の都市に運ばれたり、機内で死亡したりとペットに関する不祥事が絶えず、搭乗客らが不信感を抱いてしまう事態が相次いでいる。しかし米格安航空会社「ジェットブルー(JetBlue)」では、このほど客室乗務員が機内にいた犬の命を救ったという。『ABC News』『Metro』などが伝えている。

7月5日、ミッシェル・バートさんはフロリダ州からマサチューセッツ州へ向かうジェットブルーの機内にペットのフレンチ・ブルドッグ“ダーシー”(3歳)をクレート(プラスチック製のキャリーケース)に入れて搭乗した。

しかし離陸後、しばらくしてダーシーが苦しそうにし始めた。ミッシェルさんはダーシーの舌が紫色に変わって呼吸困難に陥っていることに気付き、クレートから出した。その様子を偶然目にした客室乗務員(CA)のレナウド・フェンスターさんとダイアンさんは、すぐに対応しダーシーの救助に尽力した。後に投稿されたミッシェルさんのFacebookによると、CAは低酸素症になったダーシーのために、酸素マスクを使って救助を試みてくれたそうだ。ミッシェルさんがCAから手渡された酸素マスクをダーシーに装着すると、数分以内に回復の兆しを見せたという。ミッシェルさんはFacebookでCAの迅速な対応と気配りに感謝し、

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