自分も27歳で結婚すると思っていたことを妹の高橋ユウに明かす。だが「27歳を過ぎてしまったらもう決めない。30歳って思ったより、リミットのかかる年齢じゃない。まだまだこれから」と実感を込めた。
過去の放送でスタジオ出演した、海外で活躍するマドモアゼル・ユリア(30)は「『結婚って何なんだろう』って思っちゃって」と素直に話す。フランス人の友人には子どもはいるが結婚していないカップルがいたり、アメリカ人の友人には“ドライブスルー”で結婚した夫婦がいたり…と、具体的なエピソードを紹介した。さらに「年齢は数字でしかない。期限を自分で決めるのはもったいない」と述べ、30歳になってから通信制の大学に通い始めたことを明かした。
アラサーになってからも夢を見たり、挑戦する気持ちを忘れない女性は多いようだ。高橋メアリージュンは、30歳の誕生日をキレイな自分で迎えるために始めたアスリート並みのトレーニングを、“アジアのアンジェリーナ・ジョリー”を目指して現在も続けている。他にも舟山久美子は「オーディションを受けたことがない」としてミュージカルのオーディションに挑戦する願望を明かし、福田彩乃も「車が好きなのでレーサーの道もなくはないかな」と発言して共演者たちを驚かせた。宮澤エマはタップダンスを始め充実した気持ちを生き生きと語った。
高橋メアリージュンは、「自分の人生ですから、自分さえあきらめなければ期限なんてない」とキッパリ。加藤ミリヤも「自分で自分のことを決める。だって自分の人生だから。年齢に縛られる必要はないし、周りと足並みを揃える必要も絶対にない。自分の人生は変えられる」と力強く語った。
他にも20代後半でオーディションを受けた加治ひとみが、当時の彼からプロポーズされ、婚姻届に判を捺さずに破局して芸能界を選んだエピソードなど、アラサー女性たちの思いや考え、決意などが盛りだくさんの最終回はAbemaTV(放送URL https://abema.tv/video/episode/221-22_s0_p8)にて現在、無料で視聴できる。自分の生き方について考えるヒントをもらえそうだ。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)