イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、異例の特別待遇でエリザベス女王の公務同行へ

この時は女王の夫エディンバラ公フィリップ王配も一緒であった。華やかなファッションに身を包んだキャサリン妃の美しい姿は大きな話題となったものの、当時30歳になったばかりのキャサリン妃は「ウィリアム王子に会えないのが寂しい」と漏らしていた。

一方、サセックス公爵夫人となって間もないメーガン妃は現在36歳。白人の父とアフリカ系の母を持つ妃は離婚歴のある米国人だ。幼少期から自身のアイデンティティーに悩み、外見が理由でなかなか役を得られなかった下積み女優時代を過ごした過去がある。そんな苦労をバネに、溢れるバイタリティーと強い自立心でハリウッドを生き抜いてきた妃のタフさは相当なものだと想像がつく。

そんな妃のバックグラウンドが、ダイアナ妃の死後、10代でアルコールや薬物依存症に陥るなど苦悩したヘンリー王子を理解する良きパートナーとして評価されているのだ。「手がかかる子ほど可愛い」とはよく言ったもので、エリザベス女王も8人いる孫のなかでも、やんちゃだったヘンリー王子を特に可愛がっていると言われている。

今回の公務に向け「ロイヤル・トレイン」にてチェスター市へ向かう予定のエリザベス女王とメーガン妃。この電車を自由に利用できるのは、エリザベス女王とフィリップ王配、そしてチャールズ皇太子夫妻の4人。ウィリアム王子やヘンリー王子ですら公務で使用したことがないというから、英王室内でメーガン妃がいかに特別扱いされているかは明白だ。

暗い過去を抱えた“異端児”から、“英王室のカリスマ的ロイヤルメンバー”へと成長を遂げたヘンリー王子。可愛い孫が妻として迎え入れたメーガン妃に、女王が一目置いていることはどうやら間違いなさそうだ。

画像は『The Royal Family 2018年4月20日付Instagram「This evening at Buckingham Palace, The Queen hosted a dinner for representatives and Heads of Government to celebrate the Commonwealth during #CHOGM2018 week.」、2018年5月20日付Instagram「#RoyalWedding」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

エリザベス女王も一目置いているメーガン妃(画像は『The Royal Family 2018年5月20日付Instagram「#RoyalWedding」』のスクリーンショット)

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