サセックス公爵夫人(Duchess of Sussex)となって間もないメーガン妃。先日バッキンガム宮殿公式ページにて、今月14日にエリザベス女王と2人で公務へ出ることが明らかにされた。これが異例のスピードかつキャサリン妃でさえ受けることのなかった特別待遇で実現されることに、大きな関心が集まっている。
メーガン妃はヘンリー王子と先月19日に挙式を済ませたばかり。しかし今月14日には、エリザベス女王と2人きりでチェスター市などを訪れることが予定されている。2人はまずロンドンから北西約270kmに位置するチェシャー州ウィドネス市を訪れ、「カタリスト・サイエンス・ディスカバリー・センター(Catalyst Science Discovery Centre)」にて「マージー・ゲートウェイ橋(Mersey Gateway Bridge)」の開通式に出席する。その後はチェスター市の「ストーリーハウス・シアター(Storyhouse Theatre)」の開館や同市市庁舎でのランチの予定が入っている。
以前から王室入り後は意欲的に公務に取り組んでいく姿勢を明らかにしていたメーガン妃だが、エリザベス女王への単独初同行が、ロイヤルメンバーとなって1か月にも満たないタイミングで実現することに“異例のスピード”であると大きな話題を集めている。
キャサリン妃がウィリアム王子を伴わずに単身でエリザベス女王の公務に初同行したのは、2012年3月のことであった。ウィリアム王子との結婚は2011年4月、つまりロイヤルメンバーとなっておよそ1年近くが経過して初めて実現したことになる。エリザベス女王の即位60周年記念の一環として行われた「ダイヤモンド・ジュビリー・ツアー」に同行した形となったが、