先月に結婚式を執り行い、晴れて「サセックス公爵夫人(Duchess of Sussex)」となったメーガン妃。王室に嫁いでまだ2週間あまりだが、意欲的に公務に取り組む姿勢を見せているようだ。今月中旬には、エリザベス女王と2人きりでチェスター市などを訪れる予定という。『Manchester Evening News』などが伝えている。
今月14日、エリザベス女王の公務にメーガン妃が単独でお供する予定であることが分かった。バッキンガム宮殿公式サイトの公務カレンダーに記された情報によると、2人はロンドンから北西約270kmに位置するチェシャー州ウィドネス市を訪れ、「カタリスト・サイエンス・ディスカバリー・センター(Catalyst Science Discovery Centre)」にて「マージー・ゲートウェイ橋(Mersey Gateway Bridge)」の開通式に出席予定とのこと。他にも、チェスター市の「ストーリーハウス・シアター(Storyhouse Theatre)」の開館や同市市庁舎でのランチの予定が入っている。
2016年にヘンリー王子との交際が明らかになってから、「バツイチの米国人女優など、エリザベス女王が首を縦に振るワケがない」「アフリカ系の血を引き、しかも歳上のメーガンさんは、王室にふさわしくない人物」などと大バッシングを受けていたメーガン妃。しかし自立した強い女性であるメーガン妃は心ない報道に耳を傾けることもなく、ヘンリー王子をひたむきにサポートする姿に心を打たれたエリザベス女王は、はじめからメーガン妃を大変気に入っていたようだ。王室専門家ケイティ・ニコールさん(Katie Nicholl)も「エリザベス女王は、メーガンさんを『孫ヘンリーの人生にポジティブな影響を与えてくれる女性』と感じていたそうです」と明かしている。
正式にロイヤルメンバーとなる前から公務に参加したり、