イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】英エリザベス女王&メーガンさん 「真逆」と思われた2人の相性は?

来月に英ヘンリー王子との挙式を控えるメーガン・マークルさんは、アメリカ出身の女優でしかもバツイチ。さらに黒人と白人の血が混じっているとして、英国民の一部からは差別にほかならぬ批判も噴出している。しかしシッカリ者で聡明な彼女を、エリザベス女王は決して嫌ってはいないもよう。婚約前には「お堅いエリザベス女王の判断が一番の難関か」とも言われていたが、今の女王とメーガンさんはどのような関係を築いているのだろうか。

「アメリカの人気ドラマに出ていた女優メーガン・マークルさんが、英ヘンリー王子と婚約した!」

そんな知らせに世界中の人々が驚き、そして喜びの声をあげたのは昨年11月のことである。その後、挙式を待たずしてメーガンさんは王室のメンバーと公務にも参加。チャリティ団体の人々との顔合わせも水面下ですませ、本格的に英王室メンバーとして精力的に活動を開始する日を心待ちにしているという。

そんなメーガンさんには離婚歴があり、また100パーセント白人ではないこと、過去にはかなり過激なシーンにも挑戦したことがあり、エリザベス女王が「王室メンバーとしては認められない」と首を横に振る可能性が懸念された時期もある。

しかしヘンリー王子に関する著書を執筆したこともある王室専門家ケイティさん(Katie Nicholl)は、『エンターテイメント・トゥナイト』の取材にこう語っているのだ。

「エリザベス女王の本心を、私も本当に知りたかったのです。メーガンさんのことを新聞などで読みますと、必ずしも“王室メンバーの婚約者”というタイプではありませんからね。アメリカ人、しかも有名人なのですから。」
「それに、メーガンさんはかなりエロティックな濡れ場撮影も何度か経験しています。彼女のテレビシリーズ『SUITS/スーツ』で、視聴者の多くが見ている場面です。」
「そしてメーガンさんには離婚歴があり、ヘンリー王子より少し年上で、肌の色が異なる両親から生まれた女性でもある。高齢でもある女王が心配したのではないかと、皆さんも思われたかもしれません。」
「ですが、私に話をしてくれた人物によると、エリザベス女王は最初からメーガンさんのことを『ヘンリーの人生にポジティブな影響をもたらす人』と感じていたようです。ヘンリーをとてもハッピーにしてくれた人だとね。」

また挙式についても、

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