4か月の執行猶予付き判決が言い渡された。また今後2年間は男性への連絡を禁止され、200ポンド(約29,000円)の賠償金支払いと15日間のリハビリ活動を命じられた。ハンナの弁護士は、「被告は嘘をついていることを認めるのが怖かったようだ。話をした友人はひとりだけであり、被告自身は警察沙汰になることを意図していなかった。健康上問題を抱えていた被告が、初めて交際した相手に去られどうしていいかわからずパニックになったと思われる。今は自分のしたことを後悔している」と擁護したが、検察官は「元恋人とヨリを戻したいがための犯行だったようだが、被害者の男性は今回の件で長時間警察に拘束され、今後女性への接し方についてすっかり自信をなくしてしまっている。被告は何度も真実を告げるチャンスがあったにもかかわらず、それをしなかった。しかし被告は初犯で年齢が若いこともあり、今回の判決に至ったことは非常に幸運といえよう」と述べた。
このニュースを知った人からは、「この女のしたことは、本当に性的被害を受けた人たちへの侮辱に他ならない」「男がなんでこの女のもとを去ったかわかる」「身勝手な思いで他人の人生を狂わす女なんて刑務所行きが妥当だろう」「こんなふうに、いったい何人の男性が嘘の被害報告をされていることだろうね」「最低だな。自分を恥じろ」といった声があがっている。
画像は『Metro 2018年6月10日付「Teenager fined £200 after she lied about her ex-boyfriend raping her」(Picture: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)