“ゆうこす”こと菅本裕子が5月8日、インターネット配信された評論家・宇野常寛との対談番組『HANGOUT PLUS』に出演した。現在はSNSアドバイザーや「モテクリエイター」として女性向けのコミュニティを運営している彼女だが、HKT48を辞めてからは「実質ニート」状態の時期があったという。そのあたりを宇野常寛と菅本裕子がトークした概要は、次のようなものだった。
2011年7月10日、HKT48の第1期生オーディションに合格した彼女は2012年8月18日に活動を辞退して離脱する。当時からHKT48ファンだった宇野が「いわゆる素行不良という感じで5人辞めて、その中心人物と言われた」と振り返れば、菅本は「そうです、中心人物と言われている人です」と笑っていた。AKB48から移籍してきた指原莉乃とは「一度だけ一緒に踊った」というタイミングだ。
17歳で多感だった菅本はネットでいろいろな憶測が飛び交うので心を痛め、どうにかしたい思い「料理タレントだったらクリーンなイメージをアピールできるのでは」と東京で料理の専門学校に通う。
その時に所属した事務所が「料理タレント」で売り出すはずが、「グラビアやDVDを出せ」とうるさいので「何やねん!」納得できずに逃げまくった。その時期は「2年間、1円も給料をもらえず、タレントだけど何もやってない実質ニートだった」「ニート時代の約2年、SNSを知るには十分な時間があった」という。
2015年に『ミスiD 2016』準グランプリとなって注目され、ツイッターのフォロワーも増えてきた。その年の後半「天狗になっていた」彼女は、