「黒人と白人の血を持つバツイチの米国人が、英国王子の妻になるなんて…」―そんな批判の声が一部から上がっているものの、笑顔を絶やすことなく婚約者ヘンリー王子(33)とすでに公務デビューも果たしたメーガン・マークルさん(36)。訪問する先々で国民に温かい笑顔を向ける未来の妻の姿に、愛情深かった母・故ダイアナ妃の在りし日の姿がかぶるのであろう。「母が生きていたら、きっとメーガンと親友になっていたでしょう」と目を細める王子は、パパデビューを果たす時期についてどう考えているのか。
婚約発表を経たものの、春に行われるロイヤルウェディングまでは正式な王室メンバーではないメーガン・マークルさん。しかしすでにヘンリー王子と揃って公式な仕事もこなしているメーガンさんを、エリザベス女王もすっかり気に入っているもよう。自分に寄せられる期待の大きさを知るだけに、かねてより慈善活動に熱心だったメーガンさんの熱意は高まるばかりだ。
そんなメーガンさんは現在、36歳。ウィリアム王子夫妻にはこの春3人目の子どもが生まれるとあって「メーガンさんも焦っているのでは」という声もあるが、ある情報筋は『Us Weekly』にこう話している。
「子作りに関しては、プレッシャーは感じていないようです。」
「ただ、2人とも『いつかは子どもを持ちたい』と考えています。すぐにでも子どもを…とは双方ともに期待していません。」
というのも、まだ熱々の2人は「夫婦だけの時間を存分に満喫したい」との思いが強いそうだ。
「ええ、夫婦としてやりたいことがたくさんあるからです。メーガンさんも、英国の王室メンバーとして本格的に仕事を始める日を待ち遠しく思っていますし。」
結婚の準備を着々と進めるかたわら、