英ウィリアム王子とキャサリン妃を題材にした映画をかつて制作し、ロイヤルウェディングの数日前に放映したLifetime局。今度はウィリアム王子の弟ヘンリー王子と婚約者メーガン・マークルさんの出会いや恋愛を描くTV映画を制作することが明らかになった。

2011年のこと、ウィリアム王子の結婚を前に『William ＆ Kate: The Movie』を制作した米Lifetimeが、ヘンリー王子とメーガン・マークルさんの出会いやロマンス、そして婚約までをTV映画化することになったという。同作品には『Harry ＆ Meghan: The Royal Love Story』と“いかにも”というタイトルがつけられるもようだ。ちなみに『William ＆ Kate: The Movie』が放映された後、『The Guardian』は「酷いできばえだった」と酷評しており、他のメディアも「三流脚本家の頭にしか浮かばないような馬鹿げたシーンがいくつかあった」などと痛烈に批判したが、2人の人気もあって視聴率自体は非常に良かったという。

またウィリアム王子の人気をはるかに上回るヘンリー王子だけに、「今回も気になる」という王室ファンは多いはず。TV映画制作の決定も大きく報じられたことから、今回も高視聴率が狙えそうだ。なお現在はキャストを決めている段階で、成功するか駄作で終わるかは「脚本や演出次第」であろう。また同作品は“離婚歴があるアメリカ人女優”メーガンさんの姿にも迫るというから、見どころも決して少なくない。

そのような中、メーガンさんはインスタグラムなどSNSのアカウントも削除し、