英ヘンリー王子とメーガン・マークルが婚約してからというもの多くの人がメーガンの王室入りを歓迎し祝福の声があがるなか、『The Spectator』は「メーガンはヘンリー王子の妻としては不適」と伝えた。早速、『ハリー・ポッター』シリーズの作者J・K・ローリングがTwitterで同メディアの記事を紹介したところ、多くのフォロワーが記事内容に不満を爆発させている。
「メーガン・マークルは、英ヘンリー王子の妻になるには不適である。ウォリス・シンプソン(ウィンザー公爵エドワードの夫人)が不適だった理由と同じだ:彼女には離婚歴がある。しかしヘンリー王子の祖母はイングランド国教会の首長なのだから。」
『The Spectator』によるこのツイートを見たJ・K・ローリングは、これをリツイート。自身にも離婚歴があることから「#TeamDivorcée(#離婚した女性チーム)」とのタグを添えて投稿したところ、以下のようなコメントがTwitterに溢れかえった。
「不適切? (離婚歴のあった)ウォリス・シンプソンが物議を醸した頃とは時代が違う。」
「大事なのはヘンリー王子とメーガンの気持ちだけだ。」
「J・K・ローリングの反応は完璧。」
「チャールズ皇太子の妻カミラ夫人は次の女王よ、でも彼女にだって離婚歴があるでしょう。」
ちなみにウォリス・シンプソンなる女性は、2度の結婚を経て1937年にウィンザー公爵エドワードの妻に。王室から反発され物議を醸し、1986年に死去している。
昔のスキャンダルをほじくり返し、