ようやく婚約を成立させた英ヘンリー王子とメーガン・マークルが、このたび初公務をこなした。メーガンはヘンリー王子と仲良くノッティンガムの人々に挨拶し、気さくに声をかけるなどして「なんて素敵な人なの!」と大絶賛されている。
このほどヘンリー王子とメーガン・マークルが「世界エイズデー」に関連したイベントに出席した。それを前にノッティンガムの通りを王子と仲良く歩いたメーガンは、大勢の人々に「ハーイ、メーガンです」と愛想良く自己紹介し笑顔で「すごく嬉しい。ここに居ることができて、本当にワクワクしちゃう」と述べる一幕も。この日は「メーガンを一目見たい!」と午前6時から現地で待っていた人々もおり、その甲斐あってメーガンに会えた人々はメディアにこう話している。
「(もうじき3歳になる息子のため)体をかがめて『(寒いのに)強いね』と声をかけてくださったんです。」
「私の手をとると、『寒い中来ていただいて本当に嬉しいです』と言ってくださいました。」
またメーガンはある女性と言葉を交わし、そのアクセントから「自分と同じカリフォルニアの出身だ!」と気付いたとのこと。現在20歳のこの女性に対し、メーガンはこのように言葉をかけたという。
「すごく嬉しいわ、私と同じくカリフォルニア出身の人に会えるなんて!」
そしてメーガンは女性に対し英国に滞在している理由を尋ね、「イギリス暮らしを楽しんでいる?」などと聞いてきたそうだ。
「とても優しい人でした。(初の公務で)本当はひどく緊張していたでしょうに、そんなそぶりも見せなかったんです。」
さらにメーガンは通りの人々に「お名前は?」などと声をかけたほか、子供連れのママグループにも声をかけられると可愛い子ども達に対し「ありがとう! 何歳なの?」などと問う場面もあった。また王室のルールは確実に学んでいるらしく、多くの人々に「一緒にぜひセルフィーを!」とリクエストされたものの「それは許可されていないんです」と丁寧に断っていた。
しかしながら、世間には2人の婚約を快く思っていない人達もいるのだそう。その理由について、