昨年交際を始め、「来年の夏には挙式を予定しているのではないか」と噂されていた英ヘンリー王子と米女優メーガン・マークル。そんな中、2人は宮殿を通し婚約を発表、ウィリアム王子夫妻の喜びの声もあわせて発表している。特にキャサリン妃は姉として義理の妹となるメーガンを支えていく決意を固めたという。
昨年出会い急速に惹かれ合い、真剣交際を始めたヘンリー王子とメーガン・マークル。その後しばらく交際の公表は控えていたものの、メーガンは王子のイニシャルつきアクセサリーを着用するなどし、愛情はしっかりと表現するようになった。しかしメーガンは母親が白人ではなく、しかも一度結婚破綻を経験していることから差別的な声が噴出。さらにメディアがメーガンの家族や関係者に対し執拗な取材を試みるなどしたため、ヘンリー王子が宮殿を介し交際公表に至っていた。
そんな中、このほどヘンリー王子の父チャールズ皇太子がTwitterを用い婚約を発表。そこにはこう書かれている。
「ヘンリー王子とメーガンの婚約を発表することができ、嬉しく思います。」
「挙式は2018年春を予定しています。」
「2人が婚約したのは今月で、エリザベス女王や他の親しい親族にも報告済みです。メーガンのご両親の承認も得ています。」
「2人はケンジントン宮殿のノッティンガムコテージで生活します。」
その2人につきウィリアム王子夫妻は「大変嬉しく思います」「2人の幸せな様子が見られるのは素晴らしいことです」との声明を発表。メーガンが間もなく正式に王室メンバーになることを歓迎し、喜んでいるという。
ちなみにヘンリー王子はメーガンを父チャールズ皇太子に早い段階で会わせ、その後兄夫婦にも紹介。そして最も厳しいとされるエリザベス女王にも対面させていたことから、メーガンと結婚に至ることは間違いないと言われていた。