イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ダイアナ妃に関する意外な事実 「9歳まで学校教育は受けず」「姉も皇太子とデート」

女優ティルダ・スウィントンとは学友だった
ダイアナ妃とティルダは同じ寄宿学校に通い、友人関係だったという。

■ミュージシャン達との交遊
大変明るく人付き合いの良かったダイアナ妃は、何人かのミュージシャンと親しい友人関係にあった。中でも親しかったのがエルトン・ジョンだが、そのほかにも故ジョージ・マイケルやブライアン・アダムスとも仲が良かった。なお故マイケル・ジャクソンとも気が合ったらしく、マイケルは深夜に妃に電話をかけて悩みを語り合ったという。

■「obey」には「No」
挙式の日、チャールズ皇太子への誓いの言葉で「obey(服従する)」という単語を使うことを拒否した。ちなみに息子ウィリアム王子の妻キャサリン妃も、挙式にてこの語を使うことは避け話題になった。

■体格が良すぎて夢が壊れる
バレエが好きでバレリーナになることを夢見ていたというダイアナ妃だが、結局は断念。その理由は妃の体格が良すぎたせいで、身長は178センチあったという。余談だがチャールズ皇太子の身長は英国人男性としては平均的で、身長は妃と同じだったもようだ。しかし切手やポートレートでは皇太子の方がダイアナ妃より頭一つ高く、これにつき指摘を受けた宮殿は「皇太子の方が1インチ(2.54センチ)背が高いのです」と苦しい言い訳をした。

■職歴
イギリスの名門貴族スペンサー伯爵家の令嬢として生まれたが、ウェイトレスをしたり、家政婦、ベビーシッターとして働いた経験も。他にも幼稚園のアシスタントとして働いたこともある。

大変伝統のある英王室に嫁いだプリンセスとして、一般人とはかけ離れた女性かとも思われがちなダイアナ妃。しかしその素顔は意外にも普通で、情深さや優しさ、嫉妬深さ、母性愛などは、どの女性とも変わりはなかった。英皇太子との結婚・離婚により激しい晩年を送ったが、愛する息子2人に恵まれ母にもなった彼女は、揺るぎない母としての愛を最後まで失わなかったという。

画像は『Lady Diana Foundation 2015年6月9日付Facebook「Lady Diana attends the film premiere of Farewell King in June 1981.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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