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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】一人息子の死を知った102歳女性、数時間後に息を引き取る(スコットランド)

サンディーさんは、母のメイジーさんに似て頭脳明晰な人物だったようでケンブリッジ大学を卒業後、1974年にグラスゴーにあるハチソンズ・グラマースクールの英語教師として勤務し、1987年に同校の副校長に就任した。

あまりにも早すぎたサンディーさんの突然の訃報に、学校側はサンディーさんが熱心な教職者であったことを称賛しその死を惜しんだ。また元教え子からも多くの追悼が寄せられたという。そしてサンディーさんの死にショックを受けたのは、教え子や学校関係者だけではなかった。

たった一人の息子の死の知らせを聞いたメイジーさんは、数時間後にホームで息を引き取った。元気な姿を見せていたメイジーさんも、息子の死がよほどこたえたのだろう、まるで申し合わせたようにサンディーさんに続いて旅立っていったのである。

なお4月には、英レスターシャー州で71年連れ添った老夫婦がそれぞれ5kmほど離れた場所で、わずか4分差で亡くなっていた。
出典:http://www.glasgowlive.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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