このほどヴァル・キルマーが突如ツイートを連発し、元共演者ケイト・ブランシェットへの熱い想いをこのように綴った。
「ケイト・ブランシェットと話したい。それだけの理由で、俺は一度オーストラリアに飛行機で行ったんだ。」
「まずはケイトの旦那が俺に会った。まずは、というよりケイトの代わりに…という方が正しいがね。」
「それに最近、彼女の夢を2回みたんだ。その夢には、彼女の旦那は出てこなかった。」
「彼女はアメイジングな人なんだ。」
「ケイトは信じがたいほど誠実なんだよ。」
「彼女といたいがために、カメオ出演したことがある。その時シャベルを拾い上げる彼女の姿に目がくらみ、自分のセリフをど忘れしてしまったよ。」
ちなみにケイトは劇作家のアンドリュー・アプトンと結婚しており、子供もいる身。その彼女への想いが募り海を越えてオーストラリアにまで飛んだというが、これではまるでストーカーである。そんなヴァルに「既婚のレディーにチョッカイ出すな」「気持ち悪い」というコメントが多く書き込まれたが、ヴァルはまるでお構いなし。このように反論までしているのだ。
「人を愛することに、気持ち悪いも何もない。君は一体どんな世界からやってきたんだ?」
なおこの想いは長年続いているらしく、2006年にもヴァルはインタビューに応じ「そう、(ケイトの姿を見て)セリフを忘れたことがある」「自分が演技中ってことも忘れてしまった。映画のセットにいることもね」「僕はただそこに立ち、じっとケイトを見つめていたんだ」と語っていた。既婚者ケイトはさぞ戸惑っているだろうが、ヴァル自身は映画『ウィロー』で共演した女優ジョアンヌ・ウォーリーと1988年に結婚し2児をもうけるが後に離婚。その後は長い間独身生活を送っており、まさに“愛情をぶちまけ放題”という状態だ。
今後ケイト側は何らかの反応を示すのか、それとも静観を貫くのか―アメリカの各メディアは今後のヴァルのツイートや動きに高い関心を示しており、ケイト側もメディアの対応にしばらくは追われることになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)