映画『ブルージャスミン』で圧巻の演技を披露し、先日行われた『第86回アカデミー賞』にて最優秀主演女優賞を獲得したケイト・ブランシェット。女優のキャリアはもちろん、女性としての美しさも年を重ねるごとに磨かれている彼女が、ニュースサイト『Mail Online』のインタビューにてその美しさの秘訣を明らかにした。

「3人の子供がいるから鏡を見る時間さえもない」と語る女優のケイト・ブランシェット（44）だが、その透明感ある美しさは常に完璧なもの。さらに最優秀主演女優賞に輝いた映画『ブルージャスミン』では、すっぴん姿も披露。「10年前よりも今の素顔の方が自信がある」という彼女の美しさの秘訣とは…？

「もうすぐ12歳になるダシエル・ジョンを妊娠した時に、はじめてエイジングというものを意識したわ。」
「それまではハリがあるのが当たり前だった。だけど妊娠してからシミが目立つようになって、肌の変化を感じたの。」
「毎朝のケアはシンプルだから、無意識に行っている感じ。化粧水に美容液、それから夜はクリームをつけるだけ。」
「化粧水はスプレーボトルに入れて、メイクが終わった後にも肌にかけたりするの。パウダーを重ねたくない時や、ファンデーションがちょっと粉っぽく感じた時にオススメよ。」

また、ボディに関してもシンプルを貫くのがケイト流のようだ。

「（運動は）ほとんどしない。子供は3人の男の子だから、活動的になっているわ。よく歩いたり、走ったり、ボールを蹴ったり、そんな感じよ。」
「朝には子供たちと一緒にクロロフィルのサプリを摂取するの。これはずっと続けていること。あと、グレープフルーツジュースが好き。赤身の肉はそんなに食べないけど、白湯やレモンは欠かせないわ。」

ちなみにオフの時のメイクは、「淡いカラーのリップとちょっとのマスカラのみ」というケイト・ブランシェット。どうやらすべてにおいてシンプルを貫くのが、彼女の美しさの秘訣のようだ。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）