少年時代には、ハンサムでブロンドの兄ウィリアム王子と比べられ「少々外見は劣る」などと囁かれていたヘンリー王子。しかし兄が年を重ねて夫、そして父になる一方でヘンリー王子は明るくたくましい青年に成長。ついには「結婚相手として最もふさわしい独身男性」と言われるまでになったが、現在は美人女優メーガン・マークルと交際中だ。

そんな2人は先日、ジャマイカにて行われた友人の挙式に出席。仲睦まじい様子だったことが伝えられたばかりだが、実はある珍事が起きていたという。この晩、ヘンリー王子とメーガンは解放感もあってかアルコールを何杯か注文。うち王子は少々酔ったのか「ここでムーンウォークを決める」と決意して、故マイケル・ジャクソンさながらのムーンウォークを始めたそうだ。

しかしこのダンスでは後方に向かい移動するだけに、背後に何か物はないか、また人はいないかなど事前のチェックは欠かせない。だが王子は確認を怠ったらしく、こともあろうにウェイトレスに激突してしまったのだ。ある目撃者は、その様子を『The Sun』にこう語っている。

「後方に進んだヘンリー王子は、トレイに飲み物を乗せて運んでいたウェイトレスにぶつかってしまったのです。彼女が運んでいた飲み物は、吹っ飛んでしまいました。」
「ヘンリー王子はハッと息をのみ、ショックを受けた様子でした。すぐウェイトレスの両肩に手を置き、謝罪していました。」

この日は大変リラックスした様子で、メーガンとはずっと手をつなぎキスも連発していたヘンリー王子。「今年の6月にはメーガンに求婚か」とも噂されており式での仲も非常に良かったというから、メーガンが王子のハプニングで「100年の恋も冷めたのでは？」などという心配は不要であろう。

出典：https://www.instagram.com/kensingtonroyal
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）