このほど、ルパート・グリントがエディンバラ・フェスティバルに参加した日を回顧、“衝撃的な出来事があった”としてこのように明かした。
「僕は、あまり多くのことにはひるまない男だよ。」
「だけどある時、体に火がついたんだ。なのに、僕は気付きもしなかったんだぜ?」
それにしてもルパートは、一体どのような状況でそのような目に遭ったのか。
「エディンバラ・フェスティバルに行った時のことさ。僕はある映画のスクリーニングのためにそこに居てね。だけど、なぜかすごくアツいとは思っていたんだ。」
そんな彼に堪らず声をかけたのは…?
「最近亡くなった、偉大な俳優ジョン・ハートさ。ジョンが僕の所に来てくれて、こう言ったんだ。『あの、君、火がついてるけど、気づいてる?』って。どうやら僕が立っていた場所は、キャンドルに近すぎたみたい。それでキャンドルに当たって…。でも、全然気づかなかったな。」
今は亡き大先輩のおかげで大惨事を回避したルパートは、タイミングも良かったのか大怪我をした様子もない。
そんなルパートも子役を卒業し、今は音楽業界で大活躍中の“ある有名歌手”としょっちゅう間違われるという。
「そう、(同じく赤毛の)エド・シーランにね。確率は50パーセントくらい。」
「あなたの音楽が好きです」と話しかけられることも多いというが、そういう時は特には否定せず適当に話を合わせるのだそう。ちなみにハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフはイライジャ・ウッドによく間違われるといい、日本で「イライジャさん、サインを」と求められた際は、「僕はイライジャ・ウッドじゃありません。でも有難う。ダニエル・ラドクリフ」とサインしたそうだ。
出典:https://www.facebook.com/CharlieCountryman
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)