そんな存在感のある2人をゲストに迎えながらも、松井玲奈はそれに負けぬインパクトのトークでイベントを盛り上げた。彼女が同日に『松井玲奈（renampme）ツイッター』で「やばいヤツらでやばいトーク楽しかった♪」と3人で並ぶ姿を投稿したところ「トラウマだよ（いい意味で）」と反響があり、「やばい三人にょなかでもとくにやばいと評判の真ん中のひと。つい最近まで清楚アイドルの代表として分類されてたコノ日本はまだまだ面白ひ！」と最高の誉め言葉が寄せられたほどだ。

松井はカマキリへの熱い思いを語り、その流れから“ハリガネムシ”の話題へと進む。さらに『さなだ虫』の歌が流れてファンの脳裏に「長いムシ」が描かれる事態となった。

“ハリガネムシ”とはカマキリやバッタなど昆虫類の寄生虫で、細くて長く乾燥すると固くなって針金のような様相となる。『さなだ虫』はフォークデュオ「ブリーフ＆トランクス」が1998年5月に出したメジャーデビューシングルだ。“サナダムシ”はヒトにも寄生し、長いと10m以上になるという。

SKE48でアイドルしていた頃からアニメや鉄道、ロックバンドが趣味でマニアックなところを見せていた松井玲奈だが、この日はその枠を超えたトークを繰り広げてさらにファンの心をつかんだのである。

ちなみに長井短は『長井短（popbelop）ツイッター』にて「玲奈さんと初めましてだったけど、普通にやべーやつで凄く楽しかったです」「最終的には“遅く起きた朝は…”みたいな番組でカマキリ飼いたい」とつぶやいており、彼女もトークの内容が頭から離れないようだ。

出典：https://twitter.com/renampme
出典：https://www.instagram.com/charanporantan
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）