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歌手ケイティ・ペリーが11日、約7年ぶりとなる最新シングル『Woman’s World』をリリースした。しかし同曲は、性加害疑惑のある音楽プロデューサーのドクター・ルークとコラボしていることもあり、ファンからは批判の声が殺到してしまった。このことについてケイティの関係者は、英メディアに「ケイティ本人もパニックになっている」と明かしている。
2008年、ファーストシングル『キス・ア・ガール』が世界中で大ヒットしたケイティ・ペリー(39)。その後も数々のヒット曲を生み出す一方、プライベートでは2020年に俳優オーランド・ブルーム(47)との間に第1子となる愛娘のデイジーちゃん(3)が誕生している。
そんなケイティが11日、今年9月に発売されるスタジオアルバム『143』から先行して『Woman’s World』をリリースしたが、この曲が猛批判を受けてしまった。
「そもそも曲が良くない」といった不評に加え、同曲が音楽プロデューサーのドクター・ルーク(50)とコラボしていることでファンは拒否反応を示したようだ。ドクター・ルークと言えば2014年、歌手ケシャ(37)が精神的な虐待や薬物を飲まされて性的暴行をされたとして訴えた人物である。
のちにドクター・ルークは事実無根だとし、名誉毀損でケシャを逆に訴えていた。昨年に裁判で示談が成立したものの、『Woman’s World』という女性の素晴らしさを歌った曲にもかかわらず、