SKE48の松井玲奈は鉄道ファンの女子、いわゆる“鉄子”というもっぱらの噂だ。その彼女がブログで10月14日の『鉄道の日』にすぐにでも新幹線を見に行きたい衝動を綴っている。その衝動を抑えるかのように披露した鉄道の知識から、松井玲奈がかなりのマニアであることが証明された。
松井玲奈はこれまでにも鉄道が大好きだと話しているが“鉄子”と呼べるほどマニアックなのかはハッキリしなかった。しかし10月14日にSKE48の『松井玲奈オフィシャルブログ』で彼女が「鉄道の日」への思いを綴った内容はその熱心さを証明するものだった。
そもそも10月14日が「鉄道の日」ということは鉄道ファンでなければなかなか認識していないだろう。松井玲奈は「今日は鉄道の日。新幹線の車庫に行ってうっとり新幹線をながめたい、そんな気分です」と行けることならばすぐに駆けつけたい様子だ。
彼女は鉄道の中でも新幹線に興味があり、テレビ番組では新幹線0系電車、新幹線N700系電車、新幹線E5系電車をものまねしてみせたことがあるほどだ。今年の2月にはメンバーの古川愛李と名古屋市にある「リニア・鉄道館~夢と想い出のミュージアム~」にも行っておりレポートを書こうとしたこともある。
そんなエピソードから一部ファンから松井玲奈は“鉄子”として認識されていた。彼女は今回のブログでは日本だけでなく世界の新幹線に目を向けており「新幹線だって他の国で走っていたり、高速列車がある場所だってあるんです。それだけでわくわく!」と想像を膨らませており、その熱さは“鉄子”ならではといえそうだ。
さらに「日本の新幹線にも全部乗りたいし、外国の新幹線にも乗りたい。あ、でも私乗り鉄ではないから、見たいのが正解ですね」と彼女自ら“乗り鉄”という言葉を使っている。これは鉄道マニアでも、特に鉄道に乗ることを目的とする者を指す言葉で松井玲奈自身が“鉄子”を自認していることになるのだ。
ブログでは他にも漫画『青春鉄道』(あおはるてつどう)のことや上越新幹線のうんちくが記されておりもはや松井玲奈を“鉄子”と呼ぶことに異論を唱える者はないだろう。アニメにゲーム、メロンパンと趣味が広い松井玲奈のことだ、この調子だと鉄道に止まらずさらにその幅を広げていきそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)