SKE48の古川愛李が描いた4コマまんがのキャラクター“ちびあいりん”の人気が上昇中だ。古川も握手会で“ちびあいりん”のファンが増えていることを感じて、自ら4コマまんがにするほどである。

AKB美術部に所属する“あいりん”こと古川愛李は、3月28日にGoogle＋で「美術部SKE支店のリーダーに指名いただきました！」と喜びを綴っている。彼女はプロフィールで「アニメ・二次元への愛なら負けません!!」と公言するように、アニメやまんがを描くことが好きなのだ。

そんな彼女の作品のひとつが、キャラクター“ちびあいりん”が登場する4コマまんがである。『SKE48オフィシャルブログ』などで掲載してファンからも評判となっている。例えば4月13日には、「ふーっ。この4コマはレッスンの休憩中にかいてます。お、出番が来た！」と描いているように、彼女は文章で更新する代わりにまんがで表現することが多い。

この“ちびあいりん”がシンプルでカワイイこともあり、握手会では「“ちびあいりん”推しなんです」と言ってくるファンも増えているようだ。

3月17日に更新した4コマまんがでは、名古屋で行われたSKE48握手会での様子を描いている。「“ちびあいりん好きです”という方がだいぶ増えてきました」と喜ぶ反面で、「あれ…これは本人より人気が出てる？」とふと不安になる自分の心境を面白く表現している。

古川愛李は“ちびあいりん”だけでなくイラストもかなりの腕前で、Google＋に様々な作品を披露してファンを楽しませてくれるのだ。

4月12日には秋元康が読売新聞でエッセイを連載することから、「その中で、美術部員の描いた秋元先生の似顔絵を使って頂けることになりました」と部員に呼びかけてそのイラストを掲載し出した。

古川愛李の作品にはファンから「上手すぎる」、「すごくて言葉にならない」などのコメントが殺到しており、多くがそのクオリティの高さに驚いている。部員のどの作品が選ばれるか楽しみだが、彼女のイラストが採用されればまた人気が上昇しそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）