このほどセレーナ・ゴメスがインスタグラムのライブ動画にて、2016年を振り返りながらこう話した。
「2016年から今に至るまでに学んだ一番大事なことは、“知ること”の重要さね。」
「自分の周囲にいる人達、そして一緒に時間を過ごす人達につきちゃんと知ること。それってすごく大事だと思うの。」
そんなセレーナは、過去にも“友人達”と出かけて「時間を無駄にした」と感じたことが何度かあるという。
「そう。ディナーに行って、帰るでしょ。そしてこんな風に思うの。『あのディナーは無意味だったわ。私はあの時間に何を学んだのかしら?』ってね。」
その一方で、真の友人らと過ごす時間はとても有意義だという。
「そうよ。友達グループでテーブルを囲んで、5時間も話しこんだりするの。そういう人達とは絶えず互いのことを確認しあっているわ。『ねえ、大丈夫なの? 元気なの?』ってね。」
ちなみにセレーナを家族のように愛するテイラー・スウィフトは、セレーナが落ち込むと夜であろうがセレーナのもとに駆けつけるのだそう。過去にセレーナはある失恋を振り返り、こう明かしている。
「ひどい失恋をして辛かったときのことよ。夜の10時半だというのに、テイラーが家まで来てくれたの。ドアを開けると、ジャンクフード、クッキー、チョコレートバー、それに炭酸水が大量に入った大きな袋を2つ抱えたテイラーがいたわ。」
その一方であっさり消滅する薄っぺらい友情もあるが、様々な人間関係を経て学んだセレーナはすっかり大人に。人を見る目に磨きをかけたいというセレーナは、ようやく心の健康を取り戻したようだ。
出典:https://www.instagram.com/selenagomez
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)