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このほど映画『クィーン』などで知られる英女優ヘレン・ミレンが取材に応じ、ファンとの写真撮影についてこう語った。
「私ね、しょっちゅうセルフィー撮影には応じているのよ。でもね、時にはこう言うの。『リクエストしていただき、本当にありがとう。でもごめんなさいね、今はちょっと無理なんです』って。(今は無理だけれど)後で撮影に応じるってニュアンスよ。」
「嫌よ」と写真撮影を断る、もしくは渋々写真を撮らせるのではなく「今はちょっとゴメン」「また後で」という言葉さえあれば、相手の気持ちを害することなく撮影を拒否できるというのだ。
ちなみに歌手ジャスティン・ビーバーはファンとのセルフィー撮影が嫌いで、今年の春には以下のようなメッセージをインスタグラムに書き込みファンを驚かせた。
「もし君が偶然に俺を見かけても、俺は写真撮影には応じないよ。」
「みんながガッカリするのは分かる。でも写真撮影に応じる義理はないね。」
また女優カースティ・アレイも写真が嫌いで、過去には「写真を撮らせてください」と駆け寄ったファンにこう答えたという。
「私、セルフィーが大っ嫌いなの、ごめんね! 写真を撮ってもらうのは良いけれど…。でもセルフィーは本当に大嫌いなの!」
写真撮影の断り方も様々だが、ヘレン流の方法ならきっと「あ、了解」と相手も納得してくれるはず。ジャスティン流の断り方は正直ではあるものの心証は悪く、カースティ流の「No」は相手を恐縮させてしまうかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)