大学時代に陸上競技・十種競技で日本チャンピオンとなった武井壮。芸能界入りしてからも2015年に第21回世界マスターズ陸上競技選手権で「M40クラス（40－44歳）の4×100メートルリレー」に日本代表のアンカーとして出場し優勝する。タレントとして“百獣の王を目指す”と謳っているが、43歳の今も鍛え続ける肉体を見れば半ば本気に思えるほどだ。

彼が12月7日、『武井壮 sosotakei Instagram』に「深夜の武井」と投稿した動画が「スゴい筋肉と体幹!!」「カッコイイです」「すごい、同じ重力かかってると思えません 元気もらいました」と反響を呼んでいる。ただ、武井は「必要なのは乃木坂の星野みなみちゃん並みの落ち着きなのかも知れない。。」と胸のうちを明かしているのだ。

アイドル好きで知られる彼は、昨年11月にイベント後の取材で「イチオシなどはなく、“DDD”誰でも、大好き、大魔王ですよ」と豪語していた。その後、今年の5月に放送されたバラエティ番組『モシモノふたり』で武井壮が夜中に乃木坂46のDVDを流しながら筋トレするところが映る。彼自身も乃木坂46が大好きで筋トレにぴったりだと話してファンをざわつかせた。

一方、同じ5月に『武井壮（sosotakei）ツイッター』でAKB48の柏木由紀について「ゆきりんを観てからダッシュしたら、50mで21歳の時と同じ記録出たことがある」と明かしている。そんななか11月26日にはインスタで「日テレに貼ってあるこれ欲しい」と乃木坂46の冠番組『NOGIBINGO!7』のポスターに見惚れており「DDD」から「乃木坂推し」へ傾く気持ちと葛藤しているのかもしれない。

そんな武井壮が、今の自分に必要だと感じたのが「乃木坂の星野みなみちゃん並みの落ち着き」というから難しいところである。

出典：https://www.instagram.com/sosotakei
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）