11月28日の午後、ASKA元被告逮捕の報道が流れた。今月25日に彼が自宅から自分で110番通報、警察が駆けつけたところろれつが回らず意味不明なことを口にしたという。その後の検査で尿から覚醒剤の陽性反応が出て逮捕へ向けて動いた。
ASKA元被告によるブログ『aska_burnishstone’s diary』では、11月28日に「とにかく驚いています。」と題して「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」「これは、マスコミのフライングです。今は、これしかお伝えすることはありません」と主張している。
ファンをはじめ読者からは「出てきて、嘘だと言って! なんで今なの? 聴きたかったのに泣泣 やっとここまで きたのに」「何が本当でも、貴方の多くのファンの願いは同じだと思います。生きてくれますように。伝えきれない私たちの感謝が、どうか届きますように」などの声や、「何が本当なのかわからなくなってきました。ASKAさんのメロディーが、歌詞が、歌声が、今もこれからも好きなのは本当です。誤報でありますように。夢でありますように。新しいアルバムが聴けますように…」と揺れ動く胸のうちが続々と寄せられている。
なかには「一度味わったらやめられない」「ここまで行ってると元には戻れないなぁ」と厳しい言葉も少なくない。ただ「今回の一連の騒動。なんか不自然なオーラを纏っているように感じるのは俺だけ?」「今回の報道の仕方、なんか変じゃない? 逮捕前にこんなに報道するもんなの?」と状況に釈然としない人もおり、続報に注意したい。
ASKA元被告は27日に「今、13曲をとおして聴きました」「これで良しっ!な、気持ちになっています」とニューアルバムが完成間近なことや「みなさんには、来月の終わり頃、YouTubeにおいて、数曲発表させてください。ありがとう」と伝えたばかりだった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)