イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アンジェリーナ・ジョリー “長男虐待疑惑”のブラピ起訴は望まず

“愛溢れる完璧な夫婦”を演じていたものの、実は育児や教育方針を巡り頻繁に激突していたとされるブランジェリーナ夫妻。その後プライベートジェット機内で起きた親子喧嘩については双方の言い分が食い違っており、アンジェリーナ側は「ブラッドがマドックスの顔面を殴った」と、そしてブラッド側は「マドックス君の肩には触れたが虐待ではなかった」と主張している。

そんな中で、何者かが児童家庭サービス課に通報。その結果ブラッドが起訴される可能性もゼロではなくなったが、彼が起訴されることをアンジェリーナは望んでいないという。さらにアンジェリーナは「刑事事件として当局が動いても私は協力するつもりはない」と語っているといい、あくまでも「私は子供を守りたいだけ」「ブラッドに罰を与えたいわけではない」というスタンスでいるらしい。また仮にブラッドが起訴されてもメリットは何もないどころか「子供達が傷つくだけ」と考えているらしく、それは決してアンジェリーナの望みではないというのだ。

ちなみにマドックス君には怪我もないというが、親権については今のところアンジェリーナが確保。今後ブラッドはセラピスト同伴で子供達に会い、セラピスト抜きで会っても支障がないかなどを判断されるという。

またブラッドとアンジェリーナはそれぞれカウンセリングを受け、子供達をまじえてのファミリーカウンセリングも受けることになっている。子供達は父との突然の別離にショックを受けているというが、離婚申請の原因とも言われているマドックス君の心の傷はいかばかりか。ちなみにブラッドは決してマドックス君を嫌っていたわけではなく、それどころか父として彼を溺愛していたとのこと。幼少期より我が子同然にマドックス君を育てていたブラッドだけに、今は彼、そして残る5人の子らとの別れにショックを受けた状態で、涙をこぼすことも多いという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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