「スパイス・ガールズ」のメンバーとして人気を博したヴィクトリア・ベッカム(42)は、元サッカー界の貴公子デヴィッド・ベッカム(41)と1999年にゴールイン。夫妻には3男1女が誕生し、しばしば「不仲か」「まさかの離婚へ」と伝えられるも、関係は決して悪くないようだ。このほどそんなヴィクトリアが英誌にある記事を寄稿。それは“若き日の自分”に宛てた手紙で、デヴィッドとの恋の始まりを伝えるものであった。
このほどヴィクトリア・ベッカムが英版『VOGUE』に寄稿し、『What I Wish I’d Known(知っていれば良かったと思うこと)』というタイトルの書簡を公開した。若き日の自分に対して、ヴィクトリアはこのように綴っている。
「ええ、一目惚れは確かにあるわ。あなたも一目惚れしてしまうの。マンチェスター・ユナイテッドの選手用ラウンジでのことよ。」
「他の選手たちは、バーで友達とお酒を飲んでいるの。そこであなたは、デヴィッドが家族といる姿を見かけるわ。」
「彼はすごく笑顔がキュートなの。あなたも家族と仲が良いでしょ。だから彼とは似た者同士だと思うようになるの。彼はあなたに電話番号を聞くわ。(彼はロンドンからマンチェスターに向かう飛行機のチケットを持っていて、それにあなたは電話番号を書くことになるの。)」
一目でデヴィッドを気に入ったヴィクトリアは、当時「スパイス・ガールズ」のメンバーとして人気絶頂であった。しかしすぐにデヴィッドと熱愛関係になり、長男ブルックリンを妊娠・出産後にゴールイン。今では人気ファッションデザイナーとして国際的に活躍すると同時に、4人の子供達への愛情深くも厳しい母ぶりが話題を集めている。
出典:https://www.instagram.com/victoriabeckham
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)