4児の母として立派に子供達を育てつつ、一流デザイナーとして第一線で活躍中のヴィクトリア・ベッカム(41)。彼女の日常は想像を絶する慌ただしさらしく、本人も「いくつもの仕事を同時にこなす人生よ」と語っている。
「私の人生って、まさにジャグリングのようだわ。」
そう語るのは、デヴィッド・ベッカム(40)の妻でデザイナーのヴィクトリア・ベッカムだ。夫妻には16歳の長男を筆頭に4人の子がおり、末っ子はまだ4歳。子育ても大変な時期だけに、仕事と家庭生活の両立は大変だ。それでも立派にやっていけるのは“夫婦で力をあわせているから”というヴィクトリアは、こう話している。
「デヴィッドと私は、(仕事で)家を離れるタイミングが重ならないように調整しているの。つまり、どちらかは家にいるということ。この前は夫婦揃って末っ子ハーパーの通うスクールに行って来たの。娘が賞を頂いたからよ。」
「バタバタの生活よ。でも全てがうまく行くよう、素晴らしい人達に支えてもらっているわ。」
ちなみにヴィクトリアは過去に“家族のために働くスタッフを雇っている”と告白。一家には乳母、家政婦、シェフがついており、シェフは勤務日以外にベッカム家の人々が腹を空かさぬよう、料理した物を冷凍することまでしているそうだ。
子供達を守るボディガードも雇い、安全で快適な暮らしを維持しているベッカム夫妻。そんな中、ヴィクトリアは存分に仕事に精を出し「1年後の予定も決まっている」と明かしている。大資産を持つ夫婦だけにサポート体制をしっかりと整え、子だくさんながら円滑な家庭生活を維持しているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)