英ウィリアム王子の妻として、また可愛いジョージ王子とシャーロット王女の母として、忙しい日々を過ごしているキャサリン妃。その爽やかなファッション、メイク、また公務への姿勢も英国民に高く支持されているが、意外にアウトドア派なキャサリン妃は、農場に繰り出し子供達にアレコレ教えるのが大好きなのだそう。「自分の食べる野菜と果物は自分で育てる」という家庭菜園ファンがセレブ界にはずいぶん多いが、キャサリン妃も「実は農民のような暮らしをしてみたい」と考えているという。
英時間9月1日に、ウィリアム王子&キャサリン妃は揃ってコーンウォールを訪問。そこでキャサリン妃と話す機会に恵まれた15歳の「Wadebridge Young Farmers Club」のメンバーが、このようにメディアに語った。
「ジョージ王子とシャーロット王女に、サンドリンガムの農場につき教えているそうです。」
「『ジョージ王子に大麦と小麦の違いを教えているの』とキャサリン妃はおっしゃっていました。それ以外にも、自分達の農園で育てている物すべてにつき教えているそうです。」
「子供達には、農業に関する全て、それに果樹園にあるリンゴについても学んでほしい。妃はそう言っていました。」
植物を育てることが好きなキャサリン妃は、少女に“ある願い”を明かしたという。
「キャサリン妃は、『コッソリ願っている事なんですが、私、実は若いファーマーになりたいんですよ』とおっしゃっていましたよ。」
ちなみに家庭菜園を持つセレブは多く、ケイティ・ペリー、ジョニー・デップ、ニコール・キッドマン、ジェイク・ギレンホール、ニコール・リッチーらも「買わずに育てる派」だと公言している。この“自分で何かを作り育てる”という行為はメンタルヘルスの向上にも役立つと言われており、「ストレスの解消に役立つ」という報告もある。ストレスによる不眠、体重減少などを伝えられるキャサリン妃にとっては、まさにうってつけの活動といえそうだ。
出典:https://www.instagram.com/kensingtonroyal
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)