ドラッグやアルコール依存に苦しんだオジー・オズボーン(67)を支えてきた妻シャロン・オズボーン(63)が、オジーの凄まじい女癖の悪さを批判。「夫は海外にも複数愛人がいる」などと語り、ファンを仰天させた。過去には子供達の乳母とも浮気三昧だったというオジーは、海外公演先でも好き放題して妻を裏切っていたようだ。
このほどシャロン・オズボーンが『Sunday Times Magazine』の取材に応じ、なんと海外5か国の女性5名と浮気を続けていたという夫オジー・オズボーンにつき呆れた様子でこう語った。
「夫がしていること(海外の女性らとの浮気)ときたら…。もう約5年間も続いているっていうのに、今になってそんな話が出てきたわ。」
「あらゆることを乗り越えてきたの。そう、飲酒やドラッグなどね。なのに今度は女性問題よ。」
最近もオジーとスタイリストの浮気が明らかになり、シャロンと愛娘ケリーは激怒。ケリーにいたっては相手女性の電話番号をTwitterで晒すなどし、訴訟問題に発展した。そんな困った夫との暮らしをするなかシャロンは抗うつ剤を服用するようになったというが、その薬もついに効かなくなってきたという。
「そうよ。昨年は酷いものだった。喋ることもできなくなった。ベッドから起き出してスタジオに行くものの、帰宅後はベッドに直行していたの。」
ちなみにオジーは数年もの間セックス依存の状態にあったといい、シャロンは過去にTVで夫の問題に触れ「酒やドラッグのほうがまだ良い」「セックス依存なんて恥ずかしい。すごく辛いことよ」と語っていた。オジーも治療を受けるなどして前向きに頑張っているというが、浮気騒動で受けたシャロンの心の傷はあまりにも大きいようだ。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)