鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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英ヘヴィメタルミュージシャンのオジー・オズボーンは、現在66歳。最近では孫を持つ優しいグランパとしての顔も知られるが、かつては生きた鳩の首やコウモリの死骸を食いちぎるなどゾッとする行為でも話題を呼んだ。その彼がこのほど自らの人生を「それは、罪の多い暮らしだった」と振り返った。
かつての狂気はどこへやら、今では気の強い妻シャロン・オズボーン(62)の尻に敷かれ、喧嘩になれば髪を鷲掴みにされてしまうオジー・オズボーン。彼がこのほどロックフェスティバルの記者会見に登場し、こう語った。
「そりゃ、神様は偉大なる友人さ。」
「だが、この俺が犯してきた罪の数々を考えたら…この俺は地獄行きだな。」
80年代には生きた動物や死骸を食いちぎり、ドラッグや酒にも散々溺れたオジー。それでも立ち直り家庭人になった彼を娘ケリー(30)は敬愛し、「ステージではロックスターだけど、ステージを降りると素晴らしい父親なの」と語っている。「クレイジーな生活だったけど、それも人生」「それにパパの深い愛を疑ったことはない」とも言うケリーは、オジーを「嘘も絶対につかない正直者」と高く評価している。ダークな過去はあるものの、彼の行先はきっと地獄などではないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)