この秋10月15日より東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで上演される舞台『夜が私を待っている~ナイト・マスト・フォール~』でヒロイン役を演じる秋元才加が、パンフレット撮影での衣装姿をInstagramで披露した。その表情からすでに役作りが始まっていることが伝わる1枚だ。
舞台『夜が私を待っている~ナイト・マスト・フォール~』はイギリスの劇作家エムリン・ウィリアムズによる1935年の戯曲をもとにした作品である。河原雅彦が演出を手掛け、森の一軒家に暮らす身体の不自由な未亡人ブラムソン夫人と姪のオリヴィエ、メイドのドーラの恋人ダンを中心とする心理スリラーを描く。
純粋さと怪しさの入り交じった主人公・ダン役を入江甚儀が務め、車椅子で生活するブラムソン夫人役を前田美波里が演じる。ダンに対する疑惑を深めながらも惹かれていくヒロイン・オリヴィエは演じる秋元才加と同じ28歳という設定だ。舞台パンフレットの撮影が行われ、8月10日に『秋元才加 areasayaka Instagram』でその一部が公開された。
同い年のオリヴィエになり切った秋元は「まだまだなのに武者震いがしてきた」と心境を明かす。日本で言えば昭和初期のレトロな雰囲気を漂わせる衣装に「渋い時代設定かな?」とフォロワーも興味津々で「可愛い可愛い可愛い…」と連呼したり「一瞬吉田羊さんかと思いました」という感想も寄せられている。
マリア役を務めたミュージカル『シャーロック・ホームズ2 ~ブラッディ・ゲーム~』から1年以上経っている。秋元才加も久々の舞台に溢れるやる気を抑えきれないようだ。
出典:https://www.instagram.com/areasayaka
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)