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writer : maki

【エンタがビタミン♪】大島優子と秋元才加、“AKB10周年”に感慨「仲間が人生の宝物」

AKB48OGの大島優子と秋元才加が、AKB48劇場オープン10周年を迎えた心境をそれぞれのSNSで伝えている。特に秋元は6日の10周年イベントで久々にチームKメンバーとパフォーマンスして仲間ならではの厳しさも痛感したようだ。また、大島は1期生あっての2期生だと先輩の存在に敬意を表している。

秋葉原のAKB48劇場が2005年12月8日にオープンしてから10周年となることで、12月6日は都内ホテルにて『AKB劇場オープン10年祭』を開催、8日にはAKB48劇場で『記念特別公演』が行われた。6日の『10年祭』ではOGも入って当時のメンバーでチーム毎に楽曲を披露。大島優子と秋元才加は2期生によるチームKで『転がる石になれ』をパフォーマンスした。

秋元はその日の夜に『秋元才加(akimotooo726)ツイッター』で「アルバム購入者の皆様は、後ろ側の席でしたが楽しんで頂けましたでしょうか?」とまずファンを気づかっていた。一夜明けると自身のステージを振り返って「昨日の疲労感と、多少の反省と、多幸感と。久々にこの感じ。共感出来るこの感じ」と充実したのも束の間、メンバーから「相変わらず昔から才加はダンスが苦手なんだよな~」と言われたことを思い出す。そうやって率直な意見を言ってくれる仲間の存在を喜びながらも「ただ、たまに傷つく笑」と明かしていた。

松岡由紀と秋元才加(画像は『秋元才加 ツイッター』のスクリーンショット)

一方、大島はイベント後に『大島優子(Oshima__Yuko)ツイッター』で「応援してくれる人がいるからここまで来れました。集まったみんなの顔がそれを物語っていました」と感謝を伝えている。また、『転がる石になれ』を歌う前に「肩を組んで気合いを入れる。これが気持ち1つになる原始的な方法」と円陣になったことを思い出したり、「この野呂佳代いい顔してるなw」とステージを振り返った。

『AKB劇場オープン10年祭』(画像は『大島優子 Instagram』より)

秋葉原の劇場で『記念特別公演』を迎える12月8日の朝、秋元才加は「区切りとスタート。おめでとうとありがとう」と心境をつぶやいた。そして、大島優子は「一期生というライバルが二期生を強くしてくれた。一期生という存在があったからAKBは生まれた」と前田敦子や板野友美、篠田麻里子も揃ったチームAの姿を投稿している。さらに「AKBファミリーの現役も卒業生も大集合」と劇場での集合写真や、秋元才加、河西智美、梅田彩佳と並んだ1枚を公開して「仲間が人生の宝物」との言葉を添えた。

それぞれの言葉にAKB48の今後を見守っていく意志が込められており、今回の“AKB10周年”に際してOGたちは同様の気持ちを強くしたはずだ。高橋みなみが卒業するなか、グループとしてさらに進んでいく上で「仲間が人生の宝物」と思えることは大きな力となるだろう。

※画像1、3、4枚目は『大島優子 yuk00shima Instagram』、2枚目は『秋元才加(akimotooo726)ツイッター』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)