12月6日に行われた『AKB48劇場オープン10年祭』には、OGである大堀恵も1歳半になる長女を連れて参加。この日は久しぶりにファンの前で歌い、舞台裏では懐かしい面々に会うことができた。自身のブログで「夢のような時間」と振り返っている。
AKBを巣立っていったOGの中で結婚、出産を経て、母親になっても芸能活動を続けている大堀恵。『AKB48劇場オープン10年祭』の当日、リハーサルには愛娘を連れて会場に向かった。妊娠中に体重が13kg増えた彼女は、なんとか出産前の体重まで減量しようとしたが間に合わなかったという。出産前より2kgオーバーとのこと。そこで大堀は舞台に立つ時のスカートを膝下10cmと、2期生の中で一番丈の長い衣装をスタッフに用意してもらったそうだ。
7日の『大堀恵オフィシャルブログ』には、その舞台裏の様子が綴られている。夕方に夫が会場に駆けつけるまでの間、AKBの現役メンバーらも大堀の娘の相手をしてくれたらしい。
ブログには当日の写真が多数掲載されているが、その中に大堀親子を高橋みなみと峯岸みなみが挟む形で撮られた写真がある。大堀は来年卒業する高橋を「AKB48の心臓のような存在」「心の美しい方」と記している。とかく“強さ”ばかりが強調される高橋の内面を“美しい”と表現した大堀。彼女の心のひだに、触れる機会があったのだろうか。
※画像は『大堀恵オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)