青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』で人気を博した女優シャナン・ドハーティー（45）は、2015年に乳がんとの診断を受け乳房の切除手術を受けることに。その結果片方の胸を失ったシャナンは現在化学療法の真っ最中だが、体の痛みや吐き気といった副作用のため体調不良の日が多いという。その彼女がこのほど母とのツーショット写真をインスタグラムにアップし、感謝の気持ちを綴った。

このほど、シャナン・ドハーティーが母の膝に体を横たえ子供のように甘える姿を公開。このように綴った。

「困難を乗り越えるのに、母の愛が何より助けになることもあるの。」
「ママ、いつもそばにいてくれてどうも有難う。私のために強くいてくれることに、感謝しています。ママを愛しているわ。」

がんがリンパ節に転移し、体の他の部位にまで広がった可能性もゼロではないというシャナン。そんな彼女と『ビバリーヒルズ高校白書』で共演した“双子の兄ブランドン”ことジェイソン・プリーストリーは、かつて不仲だったシャナンの乳がん闘病を知り「僕は信じているよ。彼女ががんに打ち勝つとね」「彼女は強い子さ、ファイターなんだ」と記者団に語り、闘病を続けるシャナンにエールを送った。

ちなみにシャナンには2011年に結婚した夫がおり、彼もシャナンをしっかりと支え闘病を見守っている。一時は死を意識し悲観的になったという彼女だが、今後は放射線治療などにも進み、がんの克服と完全復帰を目指している。

出典：https://www.instagram.com/theshando
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）