6月29日に放送されたテレビ東京の音楽特番『テレ東音楽祭』。豪華なアーティスト達が多数登場したが、小室哲哉率いる音楽ユニット・globeと神田沙也加のスペシャルコラボが話題になっている。療養中のボーカル・KEIKOに代わって神田が熱唱、その抜群のコンビネーションに神田のファンのみならずglobeファンからも称賛の声が相次いだ。
『テレ東音楽祭 2016』の中で、“今夜限りのSPコラボ”として登場したのがglobeの小室哲哉とマーク・パンサー、そして神田沙也加の3人。1996年のヒット曲『Is this love』を披露した。
放送後の6月30日、神田は自身のInstagramを更新。共演した小室、マークとの3ショットを公開し「ご一緒させていただいた『Is this love』はリリース当初から聴かせていただいていた大好きな曲です。本当に貴重な経験をありがとうございました!」「終始楽しかったです」と貴重な共演を振り返ると、番組を見たフォロワーからは「鳥肌立った」「感動しました」と称賛の声が相次いだ。
一方、共演した小室哲哉も自身のツイッターに当日の写真を投稿。「最高な演奏に涙が止まりません」「素敵なコラボでした」「幸せな時間ありがとうございました…また聴きたい」「さやかちゃん、KEIKOちゃんぽくてよかったです!」とこちらも高評価が続々と寄せられていることから、神田ファンだけでなくglobeファンも納得のコラボだったようだ。
小室の妻でボーカルのKEIKOは2011年にくも膜下出血で倒れ、現在もリハビリ中。小室は「桂子も観てくれました」と記しており、この日の放送をKEIKO自身も視聴していたことを明かしている。そんな姿に「自分のことのように嬉しい」と喜ぶファンも多い中、「KEIKOサンもいつか、ステージで歌える時が、やって来ますように…」「待ってますよ」とのコメントも届いており、今回のコラボの再演を願いつつもKEIKOの復帰を熱望していた。
出典:https://www.instagram.com/sayakakanda
出典:https://twitter.com/Tetsuya_Komuro
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)