NMB48の山本彩が、バラエティ番組の打ち合わせでスタッフからことあるごとにHKT48指原莉乃と比較されることへの不満を明かした。芸能界が長い坂上忍も「ちょっと失礼だよね」と山本の訴えに理解を示したが、当の指原莉乃はどのように思っているのだろうか。

『FNS27時間テレビ フェスティバル！』で7月24日朝に生放送された『バイキング　怒れる芸能人SP』にて山本彩が訴えたところでは、バラエティ番組の打ち合わせでトークをどのようにやれば良いか悩んでいるとスタッフから「指原さんみたいな感じでやってもらって…」「指原さんなら何と言いますかね～」など指原莉乃の名前が出るという。

山本彩が「私は指原さんではないし、皆が皆、指原さんのようにはできない」とモヤモヤを吐き出すと、そこに指原莉乃が登場して「汚れキャラばかりではAKBグループがアイドルとして成り立たない」と持論を語った。

指原は「さや姉のように歌える子がいて、私もそうなりたいと思っている」とメンバーそれぞれでアピールするところがあることを主張、「私はホントは汚れてないけどあえて汚れた部分を演じるから、あなたは清純でいて」と山本彩にアドバイスするのだった。

ところで、山本彩の訴えを聞いた柳原可奈子は「分かる分かる」とうなずいていた。柳原は渡辺直美とよく比較されるらしい。アイドルに限らず「○○さんみたいに」を望まれてもモチベーションは上がらないようだ。

出典：https://www.instagram.com/sayaka__714
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）