HKT48チームHキャプテン穴井千尋の卒業公演が福岡・西鉄ホールで行われた。HKT48劇場支配人としてともに頑張って来た指原莉乃がツイッターで「すこしだけでも、と思って」と駆けつけたことをつぶやき、「莉乃ちゃん見に来てたんだね…泣ける」とファンの共感を呼んでいる。
7月4日のチームH『シアターの女神』公演が穴井千尋の卒業公演となった。「キャップ」の愛称で親しまれた彼女が『穴井千尋 Google+』で「本当に幸せいっぱいです」「劇場と共に成長した5年間、ファンのみんなに支えられ、振り返れば嬉しいことも辛いことも全部一緒に共有してきましたね」と感謝を伝えた。そのなかに「今日はメンバーも来てくれたり、一期生も来てくれたり、さっしーも見に来てくれてました」とある。
3日、マリンメッセ福岡で開催された『HKT48 7thシングル「74億分の1の君へ」 全国握手会イベント』に参加した指原は『指原莉乃(345__chan)ツイッター』にて「キャップのハナミズキ、それまで楽しそうにみてたキャップ推しが、それ以降静かになって、胸が苦しくなった」とつぶやいていた。翌日はロケの仕事が入っていたようだが、「すこしだけでも、と思って」とキャップの卒業公演を見守った。
他にも『宮脇咲良(HKT48/AKB48)のトーク 755』で「ちーちゃんの卒業公演に、一期生みんなで駆けつけました。さみちーちゃん」とあるのをはじめメンバーがコメントを寄せている。『坂口理子(HKT48)のトーク 755』では「はーほんとに卒業するのかなぁ。それくらいまだ信じきれてない私。ちーちゃんのいないHKTが想像できないなぁ」とあれば、AKB48高橋朱里は『高橋朱里(AKB48)のトーク 755』で「もう劇場でちーちゃんの姿がみれないの凄く寂しい」と嘆くファンの気持ちを受けて「ちーちゃん。キャップロス…」と表現した。
卒業公演を観て「かわいかった。指先までしっかり気持ちが入ったあの子のダンスが大好き」「あとすこしだなあ」という指原莉乃。穴井千尋は7月11日に福岡サンパレスで開催される『HKT48夏のホールツアー2016~HKTがAKB48グループを離脱?国民投票コンサート~』がラストステージとなり、7月31日で活動を終了する予定で、さらに“キャップロス”を訴えるファンやメンバーが増えそうだ。
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(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)