エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】市原隼人 『不機嫌な果実』クランクアップ報告に「通彦ロスになりそう」の声

衝撃的な内容と俳優陣の体を張った演技で、高視聴率を維持し続けている金曜ナイトドラマ『不機嫌な果実』。10日の最終話を前に、無事にクランクアップを迎えたようだ。同作に出演している俳優・市原隼人が自身のブログで撮影終了を報告。キャストとの集合写真を披露し、撮影を振り返っている。

6日、『市原隼人オフィシャルブログ「L・S・L HI LIFE」』を更新した市原隼人。10日に最終回を迎えるドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)の撮影が終了したことを報告した。

同ドラマで市原は栗山千明演じる人妻・水越麻也子と不倫関係に陥る音楽評論家・工藤通彦を熱演している。「こんなにも色がついた、役や芝居や作品自体初めて」だったという市原は不安や戸惑いのなかで撮影をこなしていったそうだが、監督やキャスト陣の優しいサポートに助けられたそうだ。

ブログではキャスト陣の集合写真も披露しているが、彼のいう通りドラマの内容とは真逆の楽しそうな様子が伝わってくる。市原は「笑い声が止まず、沢山の笑顔と作品を想う愛情に囲まれ何時からか現場に行く事が楽しみで仕方ありませんでした」と現場の雰囲気の良さを振り返っていた。

とはいえ不倫や裏切りなどショッキングなストーリーの『不機嫌な果実』。市原も「今回は特殊な内容で、ご家族でみる事が難しい様な作品でスミマセン。…それをこっそり見る楽しさが魅力なのかもしれませんが(笑)」と冗談交じりに綴り、「これからも、今までになかった形での作品への参加も色々と挑戦して参ります」と気持ちを新たにしていた。

そんな市原に、ファンからは「お疲れ様でした」「また色んな役に挑戦してください」という労いのコメントと共に「通彦ロスになりそう」「もう少し長く続けてほしい」と最終回を惜しむ声も多数寄せられている。

今回の作品でこれまでのイメージを一新し、大人の男性としての魅力を放った市原隼人。次はどのような役にチャレンジするのかにも期待したい。

出典:http://ameblo.jp/koinotakinobori-baka
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)