1988年にスタートし実写映画やアニメでも愛された『ろくでなしBLUES』、1998年~2003年まで連載されドラマ化もされた『ROOKIES』など様々なヒット漫画を生み出した漫画家、森田まさのり氏。彼のファンを公言する芸能人は多く、お笑い芸人のバカリズムもその1人である。かつてファンレターまで出したことがあるというバカリズムが、バラエティ番組で森田氏と共演した。
5月31日深夜に放送されたフジテレビ系バラエティ『そんなバカなマン』で、バナナマンと共に森田まさのり氏の元を訪れたバカリズム。3人が考えたキャラクターを森田氏が手直しするという企画で、一瞬でそのキャラクターを更にグレードアップさせてしまうプロの手腕に感銘を受けていた。
その後、森田氏は「3人をヤンキーにするとこんな感じ」と『ろくでなしBLUES』風の3人の似顔絵を披露。その時の絵をバカリズムが自身のInstagramに「ろくでなしBAKARHYTHM!」と記して投稿したが、そのクオリティの高さに「シブイ!」「カッコイイ」「うらやましい」「めっちゃ似てる」と称賛の声が相次いでいる。
もともと森田氏のファンで、中学生の時に「森田先生の野球漫画が見たい」とファンレターを出したこともあると語っていたバカリズム。今回の番組ロケは、彼にとってまさに夢のような企画となったようだ。
出典:https://www.instagram.com/bakarhythm
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)